自己啓発

【保存版】悩みから私を救ってくれた言葉2選|「二ーバーの祈り」&「砂の上のあしあと」

✅うまくいかないことが続いたとき

✅なにかに行き詰まったとき

 

コトバによって救われることがあります。

 

今回は私が大好きな詩をシェアさせてください。

ご存じの方も多いかなと思いつつ・・・。

 

二ーバーの祈り|The Serenity Prayer

God, grant me the serenity
to accept the things I cannot change,

神よ
変えることのできるものについて
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ

courage to change the things I can,

変えることのできないものについては
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ

and wisdom to know the difference.

そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを
識別する知恵を与えたまえ

(ラインホールド・ニーバー "The Serenity Prayer"、大木英夫訳)

 

二ーバーとは?

ラインホルド・ニーバー(Reinhold Niebuhr)
アメリカの神学者

※訳者の大木英夫(神学者)は二ーバーの弟子だったそうです。

 

自分ではどうしようもないことなのに、グズグズ悩んでいた私でした

 

宇多田ヒカルさんも歌詞に引用!

変えられないものを受け入れる力、そして受け入れられないものを変える力をちょうだいよ

(引用:Wait&See~リスク~宇多田ヒカル)

 

 

 

砂の上のあしあと|Footprints in the Sand

One night a man had a dream.
ある晩、男が夢をみていた

He dreamed he was walking along the beach with the LORD.
夢の中で彼は、神と並んで浜辺を歩いているのだった

Across the sky flashed scenes from his life.
そして空の向こうには、彼のこれまでの人生が映し出されては消えていった

For each scene, he noticed two sets of footprints in the sand: one belonging to him, and the other to the LORD.
どの場面でも、砂の上にはふたりの足跡が残されていた
ひとつは彼自身のもの、もうひとつは神のものだった

When the last scene of his life flashed before him, he looked back at the footprints in the sand.
人生のつい先ほどの場面が目の前から消えていくと、彼はふりかえり、砂の上の足跡を眺めた

He noticed that many times along the path of his life there was only one set of footprints.
He also noticed that it happened at the very lowest and saddest times of his life.
すると彼の人生の道程には、ひとりの足跡しか残っていない場所が、いくつもあるのだった
しかもそれは、彼の人生の中でも、特につらく、悲しいときに起きているのだった

This really bothered him and he questioned the LORD about it.
すっかり悩んでしまった彼は、神にそのことをたずねてみた

“LORD, You said that once I decided to follow you, You would walk with me all the way.
But I have noticed that during the most troublesome times of my life, there is only one set of footprints.
I don’t understand why when I needed You most You would leave me.”
「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私とともに歩いてくださるとおっしゃられた。
しかし、私の人生のもっとも困難なときには、いつもひとりの足跡しか残っていないではありませんか。
私が一番にあなたを必要としたときに、なぜあなたは私を見捨てられたのですか」

The LORD replied, “My son, My precious child, I love you and I would never leave you.
During your times of trial and suffering, when you see only one set of footprints, it was then that I carried you.
神は答えられた。
「わが子よ。 私の大切な子供よ。 私はあなたを愛している。 私はあなたを見捨てはしない。
あなたの試練と苦しみのときに、ひとりの足跡しか残されていないのは、その時はわたしがあなたを背負って歩いていたのだ」

 

作者はだれ?

長年この詩は作者不詳とされていました。
何人もが「自分が作者だ」と主張し、法廷闘争に発展。

現在、作者はマーガレット・F・パワーズということになっているらしいです。

 

 

今回ご紹介した詩は、偶然どちらもキリスト教関連になりました。

信仰のある方もない方も、お読みになってみて心が動かされる部分があれば幸いです。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

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こんにちは、ゆきねえです。50代です。これまで人生で頭を悩ませたこと、試行錯誤したことなどを綴りたいと思いブログを開設しました。 教育産業に携わって約25年なので、その方面の話題が多くなると思います。 よろしくお願いします。

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