この悩みを解決するため、子どもをほめるときのポイントをご紹介します。
ほめ方はむずかしい
よその子をほめることはできても、自分の子どもをほめるのってむずかしいですよね。
つい叱ることのほうが多くなってしまいます。
でも子どもは大好きなほめてほしいのです。
正しくほめると子どもの自己肯定感が高まり、自らの可能性を伸ばせる子に育つのです。
子どもを伸ばすほめ方①:すぐにほめる
大人でもやったことがすぐに認められるとうれしいですよね。
ほめるときは”即時”が大事です。(叱るときも)
※行動主義心理学の「即時確認の原理」という考え方に基づいているそうです。
子どもを伸ばすほめ方②:結果より努力をほめる
結果が良かったとき、親は子どもをほめます。
(テストの点数が良かったとき、とか。)
もっと効果的なのは努力をほめること!
努力をほめられた子は?
何事にも積極的にチャレンジできる、強い精神力がつきます。
自分の親は”結果より過程を重視してくれる”という安心があるので、失敗を恐れずに挑戦できるのです。
子どもを伸ばすほめ方③:過去と現在をくらべる
そんなパパママも、今より小さかったときのわが子を思いおこせば解決!
☑数か月前はできなかったのに、今はできるようになったことはありませんか?
☑最近お子さんにとって初めての経験はありましたか?
☑昨日はやらなかったのに、今日は子どもが自らやったこと(お手伝いなど)はありますか?
「ピーマン食べられるようになったね。えらいね。」
「ブランコこぐの上手になったね。」
「ご飯の前におもちゃをお片づけできたんだね。お母さん助かったわ。」
ほめられたお子さんは笑顔になります。
まとめ
ほめたれた子どもの心には自信がうまれます。
小さな自信の積み重ねが自己肯定感につながります。将来への財産になるのです。
小さなことでOK!
いっぱいほめてあげてください。
「お父さんとお母さんはちゃんと自分のことを見てくれている」という安心感と信頼感は、かけがえのないものですから。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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