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メンタリストDaiGoさんの文章術とは?|禁断のテクニックをまとめてみた!

✅個人的なメール・手紙・LINE

✅仕事でのメール、企画書、DM、キャッチコピー

 

もし文章一つで他人を思い通りに動かす方法があったなら?


知ってみたいですか?

 

人を操る禁断の文章術 DaiGo著

※過激な題名です。
でも中身は、すべての人の参考になる内容です。

 

この記事ではDaiGoさんによる「読み手の心を動かす文章の書き方」をまとめたいと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

きっと明日からいろんなことが少しずつ、あなたの思い通りになるかもしれません。

 

DaiGo流|人の心を動かす文章術の3原則とは?

 

人の心を動かす文章には、実は共通点があるとのこと。

原則1:あれこれ書かない

人は情報量が少ない文章を読んだとき、自分にとって好ましい方向に想像力を働かせる習性があるそうです。

あれこれ書くのではなく、ある程度の隙や余白を残した文章を書くとよいとのこと。

【例】

「今しか見れない姿、残しませんか?」
オムツ売り場に、このキャッチフレーズと共に使い捨てカメラを置きました。

売り場に来たお客さんはどうするでしょう?

↓ ↓

紙おむつと使い捨てカメラの両方をカゴに入れていきます。

わが子が初めて立った、初めて歩いたときのことを思い出し、それをカメラで撮っている自分を勝手に想像するのです。
その結果「カメラを買え」とは一言も言っていないのに、思わず買ってしまうのです。

 

「オムツと一緒にカメラも買いませんか?」と言わないほうが効果的なのですね!

原則2:きれいに書かない

人の心が動くのは①②どちらの文章だと思いますか?

①文法や句読点の使い方が完璧な、国語の教科書のような文章
②稚拙な表現や言葉があるが、個人的な思いが盛り込まれた文章

答えは②です。

 

例を挙げてみましょう。

【①の例】
先日、オススメしてくださったお店でハンバーグを食べてきました。噂に違わず、おいしかったです。

【②の例】
この間、教えていただいたお店、行ってきました。ナイフを入れた瞬間、肉汁がジュワっと溢れるハンバーグ、ビックリするおいしさでした。

 

①は表面的な文だし、読んでいてそれほど感情が動きませんよね。

 

人は感情で動く生き物。読み手の感情と想像力を刺激するような文章が効果的!

 

原則3:自分で書かない

文章術の話なのに、自分で書かないってどういうこと?

 

私もはじめは頭の中が❓マークになりました。

 

DaiGoさんによれば、こういうことだそうです。

自分が書きたいことを書くのではダメだ!
人の心を動かしたいなら、読み手の性別・年齢・興味・悩みなどを想像して心の中を読み解き、どんな言葉なら反応するかを考えるべきだ!

 

さすが人の心を読む天才、メンタリストDaiGoさんですね。

 

昔TBSでやっていたモニタリングという番組のDaiGoさんを私はもういちど見たくなりました。

 

DaiGo流|人の心を動かす文章術の7つの引き金(トリガー)とは?

 

ニンゲンの欲求は、必ず7つのどれかに当てはまるとDaiGoさんは述べています。

その7つとは?

トリガー1:興味

読み手はど何に興味をもっているか?

メールの内容、SNSの内容、世代、出身地などから相手の関心事がわかるとキーワードが見えてきます。

 

【例】
取引先の相手がfacebookに梅酒のことを投稿しているのを見つけました。
接待のお誘いメールはどちらが良いでしょう?

①この度、日頃のご愛顧にお応えしたく一席設けさせていただきたいのですが、○○部長のご都合の良い日程を、お聞かせいただけないでしょうか。

②この度、日頃のご愛顧にお応えしたく一席設けさせていただきたいのですが、全国の蔵元から選りすぐりの200種類の梅酒が飲める店を探しました!県内一の品揃えだそうです。○○部長のご都合の良い日程を、お聞かせいただけないでしょうか。

↓ ↓

答えは②ですね。一目瞭然。

トリガー2:ホンネとタテマエ

社会生活において誰もが本音と建前を使い分けているものです。

本音とは?→言い換えれば「理想」「こうなりたい」

建前とは?→言い換えれば「現実」「こうあるべき」

 

理想と現実の間で、みんな心は揺れ動いています。

こうしたいけれど、こうあるべきだよな~~、と。

 

【例】

ある主婦の場合

建前=「主婦として家事はきちんとこなしたい。」
本音=「もう少しラクしたい。時間もほしい。」

⇂ ⇂

主婦の本音&建前を理解したうえで、某家電メーカーによる食洗機の広告のキャッチフレーズ
『家族と過ごす自由な時間も手に入る食洗機です』

 

※食洗機の利便性をアピールするのではなく、使う人の建前を認め、本音に入っていくことに成功した例です。

 

読み手の本音と建前を見抜ければ、心を動かせる!

トリガー3:悩み

人間の悩みの9割はHARMに分類されるそうです。

 

HARMとは?

Health,  健康、美容
Ambition, 夢、将来、キャリア
Relation, 人間関係、結婚、恋人、会社
Money, お金

 

さらに年代がわかれば最強!

その人の悩みはほぼ確実に当てられるとのこと。

占い師になれるかも?

 

【例】

Ambition(夢)について雑誌の特集を作る場合

・10代向け→「受験だけがすべてじゃない。そう思ったら夏の短期留学」
・就職前の20代向け→「内定者の83%が来場した適職フェア」
・就職後の20代向け→「キャリアアップのための転職プラン」
・30代向け→「同窓会、この中に2人は年収1000万円!?」
・40代向け→「部長になれる人の習慣」
・50代向け→「毎年190万円の年金だけで生活できますか?投資プラン」

 

なるほど・・・。
自分の悩みにドンピシャで、思わず手に取ってしまいそうです。

 

【例】

Relation(人間関係)の場合、悩みはこのように変化します。

・10代→「恋に恋する」
・20代→「恋人」
・30代→「結婚、子ども」
・40代→「子どもの進路」
・50代→「夫婦関係」
・60代→「定年後の暮らし」

 

年齢を知るだけで人間の悩みは大別できる。悩みを見抜き、解決策を文章で示そう!

 

トリガー4:ソン・トク

「無料」とか「ワケあり商品」とか書かれていると、つい見てしまうのは私だけ?

損得には敏感になりますよね。

 

さらにDaiGoさんはつけ加えます。
正直にデメリットも書け!信頼が得られてメリットがさらに増大する

 

【例】
同じデジカメを売る2つのサイト。あなたはどちらに信頼を感じますか?

サイトA
「高画質でコンパクト。手ブレにも強く、運動会でお子さんを撮るのに最適です。」

サイトB
「値段はちょっと高く感じるかもしれませんが、画質が良くてサイズも小さく持ち運びが便利です。手ブレにも強く、運動会でお子さんを撮るのに最適です。」

↓ ↓

サイトBですね。

 

いい事ずくめだと「ホントに?」と疑いたくなるものです。

 

リスクやデメリットは隠さないほうが読み手の心が動きます。

 

トリガー5:みんな一緒

沈没船ジョークをご存じですか?

世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし脱出ボートの数は足りません。船長は乗客を海に飛び込ませようとします。船長が各国の人に何と言って飛び込ませたでしょう?

・アメリカ人には・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」
・ロシア人には・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」
・イタリア人には・・・「海で美女が泳いでいますよ」
・フランス人には・・・「決して海には飛び込まないで下さい」
・イギリス人には・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
・ドイツ人には・・・「規則ですので海に飛び込んでください」
・中国人には・・・「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」
・日本人には・・・「みんなもう飛び込みましたよ!!」

 

このジョークを思い出しました。

 

★みんながしていることは正しい

★自分だけ乗り遅れたくない

 

その心理を利用したスマホの広告は次のようになります。

あなた、まだスマホじゃないんですか?

 

こんなのも効果的!

○○%の人が△△しています。

【例】
ご存じですか?今、30代の人たち40%がすでに家を購入しています。

 

トリガー6:認められたい

別名「承認欲求」です。

 

人から褒められる、認められる、評価されるのはうれしいものです。

「いいね!」や「リツイート」もワクワクします。

 

【例】

あなたは部下にごちそうしました。翌朝部下からお礼メールがきています。
どちらのメールにグッときますか?

①課長、昨日は楽しい時間をありがとうございました。またよろしくお願いします!

②課長、昨日はお時間いただき、ありがとうございました。自分はあんなに敷居の高いバーに行ったの、じつは初めてでした。またよろしくお願いします。

↓ ↓

②ですよね。

 

※②のメールからは部下の声がまるで聞こえてくるようです。
「あんなに敷居の高いバーを知っているなんてすごい!」
「いつもああいう店で飲んでいる課長はかっこいい!」

思いっ切り承認欲求がくすぐられちゃいますね。

 

文章の中に相手を認める言い回しを入れると効果的!

 

「初めてです」のほかに「変わりました」もおススメの表現です。
「○○さんにアドバイスがいただけて、仕事に対するとらえ方が変わりました。」みたいに。

トリガー7:あなただけの

あなただけ・・・なんて言われたら、心がぐいぐい動いてしまいます。

 

✅○○さんだから打ち明けるんですが・・・

✅○○さんだけに先に伝えておくね。

✅ここだけの話、・・・

 

思わず身を乗り出してしまいそう。

 

特別扱いされるのって気持ちいい~♪

 

DaiGo流|人の心を動かす文章術の5つのテクニックとは?

本書の最後でDaiGoさんはそのまま使えるテクニックを教えてくれます。

全部で5つだけです。

テクニック1:書き出しはポジティブに

自分の日ごろの習慣をDaiGoさんに思い切りダメ出しされました!!!

 

仕事関係のLINEやメール、いつも「お疲れ様です。」で始めていました。
これ、✖✖✖ですって・・・ショック!

 

書き出しはポジティブな言葉を選ぶべきだそうです。

 

【例①】

✖「お疲れ様です。先日の会議の件ですが・・・」

○「おはようございます。先日の会議の件ですが・・・」

 

【例②】

✖「先日はお世話になりました。大変おいしい料理で・・・」

○「先日のお食事では初めての体験をありがとうございました。・・・・」

 

例②の✖ケースも使ってしまっていました。反省。

 

書き出しは第一印象を決定づける大事な部分。ポジティブ表現を使うと効果的!

テクニック2:なんども繰り返す

ぜったいに伝えたい「意味」や「感情」は繰り返せ!とDaiGoさんはおっしゃいます。

 

具体的に回数まで述べています。

なんと!10回繰り返す

 

え~~???そんなに繰り返したらくどくない?

 

10回の繰り返すと82%も説得力が向上すると、とある社会心理学者の先生による実験で証明されているらしいです。

それなら繰り返さなくちゃ!ですね。

 

ポイント

10回繰り返すとはいっても、同じ言葉は3回までしか使っちゃダメ!
言い換えや類語で表現を変えることが大切。

テクニック3:話しかけるように書く

人は文章より会話のほうが内容を覚えやすいとのこと。

 

自分がこう言った相手はこう反応するだろうなと想像しましょう。
まずは一人二役で会話文を書くのです。

それをまとめれば心を動かす文章が完成!

 

きれいに書かないってことですね。

 

テクニック4:上げて、下げて、また上げる

別の言い方をすれば「メリハリをつける」です。

 

大ヒットする映画や小説でも使われるテクニックとのこと。

【例】

・ハッピーな出会いで始まり、パートナーを襲う病魔を描き、大切な人の死の意味を見つめ直し、立ち直る主人公

・陽気でマッチョな主人公の登場を描き、巨悪による幾多の妨害があり、視線を超えてヒロインを救い出す主人公

 

心当たりのあるストーリーですね。

どれも展開は「上げて、下げて、また上げて」です。

 

スポーツ観戦でもこの展開は盛り上がりますね。

 

テクニック5:追伸をつける

DaiGoさんは言います。

あらゆる文章の中で人が最も読み、心に残るのは追伸部分だと。

 

そうかしら?
ちょっと疑問・・・

 

私は知らなかったのですが、ツァイガルニク効果といって実証されているそうですよ。
※ツァイガルニクは旧ソ連の心理学者。人間の記憶に関する実験で有名。

 

本書ではなるほどと思える例を紹介しています。

テレビの連続ドラマの「次回予告」や映画の「予告編」には、1分にも満たない時間の中に登場人物の魅力的なシーンや次なるストーリー展開を感じされる情報が、ギュっと濃縮されています。
(中略)
きちんとつくられた予告にはワクワクさせる期待感があり、時には本編よりも印象に強く残ることもあります。

 

確かに。

 

これが追伸の効能、すなわちツァイガルニク効果を使ったものだと。

 

追伸部分に、相手に伝えたい願望や、相手に行動させたいことを書き記すと効果的!

 

これも例を挙げておきます。

【例①】
追伸:実は、飲食店に詳しい○○さんに、折り入ってご相談したい事があります。次回の打ち合わせの際に、少しだけお時間をいただけないでしょうか。

【例②】
追伸:先日お送りしたプレゼントは気に入っていただけましたか?実は、もう1つプレゼントを用意していまして・・・。次回、お会いするときにまたお渡ししますね!

 

追伸にそんなこと書かれたら、気になって何も手につかなくなりそう~~

DaiGo流の文章術を手に入れよう

いかがでしたでしょうか?

DaiGoさんの凄さを再確認したところです。

 

読み手の心ににグサリと刺さる文章のコツがわかった気がしませんか?

 

この記事で書ききれてない箇所もあるので、実際に本書を読んでみるとよいかもしれません。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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ゆきねえ

こんにちは、ゆきねえです。50代です。これまで人生で頭を悩ませたこと、試行錯誤したことなどを綴りたいと思いブログを開設しました。 教育産業に携わって約25年なので、その方面の話題が多くなると思います。 よろしくお願いします。

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