2009年7月10日付の新聞の切り抜きがあります。
コレ(古いモノなので黄ばみアリ)
⇩
約15年前の斎藤佑樹投手の記事です。
斎藤佑樹投手とは?
高校時代、早稲田実業のエースとして夏の甲子園優勝
早稲田大学→プロ野球日本ハムファイターズ(2021年現役引退)
現在は実業家に転身されています。
今回はコレをご紹介したいと思います。
斎藤佑樹投手の高校時代の名言①
疲れは考え方で取る
高校野球の投手は連投がつきもの。
「疲れないの?」としょっちゅう聞かれたのでしょうね。
斎藤投手のコトバ
疲れって、どの時点で「疲れ」になるのでしょうか。
疲れていると思うから疲れている。
「疲れていない」と思うと、ちょっと球速が落ちるけど、そんなに関係ない。
(引用:朝日新聞 高校野球2009 2009.7.10付)
なるほど・・。
斎藤投手、2日がかりの決勝戦もこの思考でがんばっていたんだな。
いつもの私は「疲れた~」「あー、忙しい」と言ってばかりかも?
反省⤵
それってマイナスだよね。
斎藤投手から学んだことは?
タフな状況に陥ったら、ポジティブ思考で乗り切れ!
斎藤佑樹投手の高校時代の名言②
プラス思考
「プラス思考」って今はときどき聞く言葉ですが、斎藤投手はこんな昔から言っていたんですね。
改めてスゴイ!
斎藤投手のコトバ
試合ではとにかくプラス思考。
高校時代は2点を自分の持ち点にしていました。
2点は取られてもいい。
走者一、二塁でも打者走者をかえさなかったらいい、と割り切る。
そうすれば心の余裕ができて、配給や攻め方も変わってくる。
(引用:朝日新聞 高校野球2009 2009.7.10付)
心の余裕か~。
確かに心に余裕があるかないかは、あらゆる場面で重要。
それってスポーツだけじゃないかもね。
ふだんの生活でも、心の余裕は幸福度につながるんじゃないかな?
斎藤投手から学んだことは?
開き直りや割り切りも場合によっては必要。
心の余裕ができるので、よいパフォーマンスにつながりやすい。
斎藤佑樹投手の高校時代の名言③
自信を持つ
あなたは
・人に見られているほうが力を出せるタイプ?
・だれにも見られていないほうが力を出せるタイプ?
斎藤投手はあきらかに前者だったみたい。
斎藤投手のコトバ
勝ち進むと、次第に注目されてきます。
そんなときは、カッコつけていい。
「自信を持つ」ことで、より集中できます。
(引用:朝日新聞 高校野球2009 2009.7.10付)
ん~~?
でもそれは斎藤投手がたくさん努力を重ね、それに裏付けられた実力があったからじゃない?
自信の根拠がない人が自信を持っても空回りするだけかも?
自分を信じられるだけの根拠がなくっちゃ。
ただこれだけは言えるかも。
ビビる場面では開き直って堂々と振る舞え!!
現在の斎藤佑樹さん
現在の斎藤佑樹さん
実業家ですね!
もっと知りたい方へ
「やっぱり“ハンカチ王子”って言われたことが、僕にとっては宝物です」2023.4.30付Yahooニュースのインタビュー記事
さいごに
「ハンカチ王子斎藤投手」と「マー君」が2日間にわたって投げ合った夏の高校野球決勝戦!
当時私は夏期講習中の繁忙期にありました(塾講師をしています)
この日だけは職員室のテレビが特別についていました(笑)
授業間のわずかな休憩中に観た記憶がなつかしい~~
伝説の決勝戦の書籍です。
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最後までお読みくださりありがとうございました。