7月7日は七夕です。
お受験家庭には受験当日まで記憶に残る日にしたいです。
なぜかというと、七夕は入試で出題される夏の行事No.1ですから。
✅この記事の信頼性
教育業界に携わって約25年
現在も小学校受験専門塾で教壇に立つ現役講師
毎年多くの生徒が志望校に合格
※2021年秋の入試で私の生徒の第一志望合格率は75%でした。過去最高を更新。
職業柄、季節の行事には敏感
七夕とは?子どもにどう説明する?
七夕のお話
むかしむかし織姫と彦星がいました。
2人は結婚し仲良く暮らしていましたが、だんだんと怠け者になってしまいました。
怒った神様は、2人を天の川のこっち側と向こう側で離れ離れにしてしまいました。
2人は悲しくて仕方がありません。
2人の悲しむ様子をみた神様は、1年に1回、7月7日だけ2人を会うわせてあげました。
それが 七夕 です。
絵本もぜひ読んであげたい
七夕飾りを作ろう
七夕飾りはどこの幼児教室でも6月の終わりに作るのではないでしょうか?
折り紙さえあれば作れるものばかりです。
短冊にはどんなお願いごとを書きましょうか?
おうちでも作って飾りましょう。
完成したら写真にとって、さあ入試までどこに飾りましょうか?
本物の笹は枯れちゃうけれど、これなら心配いりません。
短冊の色には意味がある
ところで、短冊の色に意味があるのをご存じですか?
♪五色の短冊 わたしが書いた~♪
5色とは青、赤、黄、白、黒です。
その意味は?
青:成長について
赤:親や先祖について
黄:人間関係ついて
白:決まりや義務について
黒:学業について
意味がちがうんだから、5色全部にお願いごとを書いちゃいましょうか!?
七夕には何を食べる?
七夕の日には天の川に似たそうめんを食べる地方もあるようです。
せっかくなので我が家もそうめんを食べますか。
夜空をながめよう
天の川を肉眼で見るのはむずかしいですが、寝転んで夜空を見上げた思い出は長く記憶に残ることでしょう。
お子さんが宇宙に興味をもつきっかけになるかもしれません。
今回は以上です。ありがとうございました。