これって職業病?
☑自宅の電話を3コール以内で取る
☑普段のあいさつで「いらっしゃいませ」と言ってしまう
☑ピン札のことを「新券」と言ってしまう
この記事では、お受験塾の講師をしている私が”塾講師あるある”を考えてみました。
ゆる~い内容の記事です。
1分以内で読めます。
✅この記事を書いた人
教育業界に携わって約25年
現在も小学校受験専門塾で教壇に立つ現役講師
お受験塾講師あるある6選とは?
ひとくちに「塾講師」といっても、大学受験の予備校や高校・中学受験塾と、お受験塾とでは特徴がかなり異なります。
なのでお受験塾の講師には、特殊な”あるある”が存在します。
「お」をつけてしまう
このコトバに違和感ありますか?
お肉、お野菜、おみかん、おりんご、お風呂
こちらはどうでしょう?
お皿、お醤油、お砂糖、お財布、お布団
こんなのもあります。
お制服、お宿題、おカバン
地声が大きい
予備校講師の方はマイクを使って授業をなさることが多いのでしょうね。
お受験塾は多くても1クラス20人以内。
地声で授業をします。
生徒たちはもちろん、教室の後方にいらっしゃる保護者席まで聞こえなければなりません。
知らず知らずのうちに地声が大きくなり、家の中でも大声でしゃべるので、家族にしょっちゅう注意される羽目に。。。
見知らぬ子どもに注意しそうになる
日ごろ自分の生徒たちのお行儀や言葉遣いには、とことんダメ出しします。
なので街中で見かける子どもたちが大声を出して騒いでいたりすると、注意しないではいられません。
お受験ルックを見るとスイッチが入ってしまう
プライベートの場面でもお受験っぽい親子に出会うとシャキッと変身できます。
制服姿の小学生に会うと元生徒か確認する
下校時刻の駅構内や電車内で制服姿の小学生を見ると、年長だったころの生徒さんの面影を一生懸命探してしまいます。
自分のことを「先生」と言ってしまう
家庭に戻ってからも仕事が抜けきれないとき、わが子に「お母さんは」と言うべきところを「先生は」と言ってしまいます。
以上”あるある”6選でした。
これまで出会った生徒さん皆さんに感謝して終わります。ありがとうございました。