小学校受験

【小学校受験と宗教の向き合い方】宗教校に合格するために【5つの真実を現役講師が語る】

親は無宗教。子どもが宗教校に入ったら困るのかな?

そもそも信者じゃないと不利なの?

 

こんな悩み・疑問を解決します。

 

 

✅この記事の信頼性

教育業界に携わって25年。
現在も小学校受験専門塾で現役講師をしている私がお話しします。

 

本記事の内容

  • 入試では信者が有利なのか
  • 教会に通うと合格率が上がるのか
  • 宗教校の良さとは何か
  • 面接で宗教の質問にどう答えればいいのか

 

最後まで読めば、宗教校への疑問が解決されると思います。

では1つずつ解説していきます。

入試では信者が有利なのか

 

宗教教育を行う学校は、キリスト教系、仏教系など様々です。

一部、信者のご家庭が有利な学校は存在しますが、ほとんどの学校では入試のときに信者が有利とか不利とかはいっさいありません。

また、入学後に入信する必要もありません。

 

私は宗教色のある学校出身ですが、信者のご家庭は全体の1割もいませんでしたよ。

 

教会通いをしたほうが合格率が上がるのか

○○ちゃんのところ、キリスト教系の△△小学校を受験するからって教会に通いだしたそうよ!

そんな情報をきくと焦ってしまいますよね。

 

昔から通っていたのならいいですが、受験のために急に通うのはあまりおススメしません。学校側もそのような行動は望んでいないでしょう。

 

「こどもの聖書」などの本を親子で読んでお子さんの関心を刺激してみては?
お勉強へのモチベーションがぐっと上がったらうれしいですしね!



お子さんが「本物の教会を見てみたい!」とおっしゃったら、訪問してみるのもよいですね。

 

宗教校の良さとは何か

 

願書でも、面接でも、宗教に関する話題は避けては通れません。

ちぐはぐなことを書いたり言ったりすると、合格は遠のきます。
宗教教育の良さを正しく理解しておく必要がありますね。

 

宗教教育の良さとは具体的にどういうところなのでしょうか?

 

人格形成に与える影響

6歳から毎日通う小学校。


そこでの教育を、子どもはまるでスポンジが水を吸収するかのように自分のものにしながら成長していきます。

 

宗教教育を行う学校にとって宗教がまさに教育の柱

 

それはすなわち自己の柱となるのです。
かけがえのないものを得るのですね。


将来にわたってわが子の心の支えとなってくれることでしょう。

 

宗教教育とは心の教育

もし「宗教」という言葉に違和感を感じてしまうのなら、「心の教育」と置きかえてみてはどうでしょうか。

道徳教育」でもよいと思います。

 

学力、体力、英語力・・など数字で評価できるものとは違う部分のを養う教育です。

 

さらに具体的に考えていきましょう。

 

✅目に見えないものを大切にする

神様や仏様などは目で見ることができません。


その教えを吸収しながら成長していくことによって、自らも目に見えないものの価値をしっかりと感じる人間になっていきます。

 

✅自己肯定感を得られる

・私は目で見えない存在にいつも見守られている。
・私は神様や仏様の無償の愛に包まれている存在だ。

       ↓

そう感じることによって自然と自己肯定感を得ることができます。


自分への自信は、力を発揮する原動力になります。

 

✅他人を大切にする人間になる

自己肯定感がもてると、自分のことが好きになります。


自分を大切に思う心は、他人も同様に大切にしたいという気持ちにつながります。

 

✅感謝の気持ちを持てる

・自分はひとりで生きているのではない。
・周りの人たちがあっての自分である。

       ↓

感謝の気持ち、奉仕の気持ちが芽生えます。

 

人生が豊かになる思考法ですね。

 

✅挫折したときの力になる

順風満帆なとき、人はそれほど宗教、神、仏など意識しません。

 

悩んだとき、迷ったとき、諦めたくなったとき、挫折してしまったとき・・・
人は別の力を求めます。

 

逆風の中でも生きていく力を与えてくれます。

 

✅親の視点からみた宗教校の良さ

自分のことが好きで、他人を認め愛することができ、
自分の周りの人々や環境に常に感謝の心を持て、
自らの人生を勇気をもって開拓していく・・・・

 

わが子がそんな大人になってくれたら嬉しいですよね。

親としてそれ以上望むことはありません。

 

 

宗教校じゃない学校は心の教育をしないの?

そんな疑問をもたれた方へ

無宗教の学校では、宗教以外の形で心の教育は行われます。

建学の精神や情操教育など、学校により違った形で心の教育は必ずあります。誤解のないよう、書き加えておきます。

 

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面接で宗教の質問にどう答えればいいのか

 

面接で、宗教に関する質問がきたら困るんだけど・・・

 

この悩みをお持ちの無宗教の方へ

 

答えのヒントをお伝えしたいと思います。

 

これまでを振り返ってみてください。
・影響を受けた書物はありますか?
・感銘を受けた偉人はいますか?
・尊敬する人はいますか?

 

きっと何かしらあるのではないでしょうか。

・そこから自分なりの感動はありましたか?
・畏敬の気持ちを抱きましたか?
・安らぎを感じましたか?
・背筋が伸びるような感覚をおぼえましたか?

 

何かあれば、それで充分なのです!

 

そのうえで
自分も学んでいきたい気持ちがあること
お子さんには親として心豊かな教育をしていきたいこと
など伝わればまったく問題はないのです。

 

いまいち思いつかないよ・・・


そんな方に、さらにヒントをお伝えします。

 

昔、道徳の時間はありませんでしたか?

道徳の授業では

・善悪の判断
・正直であることの大切さ
・勇気を持つことの大切さ
・礼儀
・生命の尊さ
・自然の大切さ
・親切であることの大切さ


など学んだのではないでしょうか。

 

宗教と共通部分が多いですね。

 

まとめ

 

今後世の中のグローバル化がさらに進み、多様な文化や価値観の中で生きていく子どもたちです。

意見が対立する場面に直面しても、お互いを認め合い、協調できる力は重要になっていくにちがいありません。

 

困難な状況下でも自分を見失わず、自信をもって進んでほしいですよね。

 

生きていく力人生を切り開いていく力、それを育むものとして宗教教育を考えるのもアリかもしれません。

 

最後にもう一度まとめます。

  1. 一部を除いて、信者だから有利というわけではない。入学後に入信する必要もない。
  2. 教会通いをしても合格率には関係ない。
  3. 宗教校の良さ
    ・自己の柱ができ、人格形成に有意義
    ・心の教育が豊か
  4. 面接で、宗教の質問に対する答えのヒント
    ・人生を振り返り、影響を受けた本、感銘を受けた偉人、尊敬する人を思い出し、当時の気持ちを思い出す。
    ・道徳の授業を思い出し、そこで学んだことを振り返る。
  5. 面接では、自分も子どもと共に学んでいきたい気持ちやや、わが子に心豊かな教育を望んでいることを伝えるのが大事。

 

今回は以上です。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

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ゆきねえ

こんにちは、ゆきねえです。50代です。これまで人生で頭を悩ませたこと、試行錯誤したことなどを綴りたいと思いブログを開設しました。 教育産業に携わって約25年なので、その方面の話題が多くなると思います。 よろしくお願いします。

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