小学校受験

【小学校受験】入試直前の過ごし方で運命が変わる?【プロのアドバイザーが4つの時期にわけて解説】

落ちたらどうしよう・・不安でいっぱい。

子どもにきつくあたってしまう自分が嫌・・・

 

こんな不安を解決します。
私もかつてわが子の受験のときはそうでした・・・

 

しかし、直前の過ごし方が合否を分けるといっても過言ではありません!

 

どう過ごすとよいのか、大切なポイントをお話ししたいと思います。

 

✔ この記事の信頼性

教育業界に携わって25年。
現在も小学校受験専門塾で現役講師をしている私が解説します。

 

 

本記事の内容

  • 入試直前1~2か月前の過ごし方
  • 1週間前からの過ごし方
  • 試験前日の過ごし方
  • 試験当日にやってほしいこと

 

また、スランプチック症状親のストレスなど困ったことの解決方法も同時に解説します。

 

この記事を最後まで読めば、自信を回復して入試に臨めると思いますよ!

 

 

では1つずつ解説していきます。

小学校受験 直前1~2か月前の過ごし方

ペーパー対策で大事なこと

夏休みは塾の講習などで難度の高いペーパーをたくさんやったことでしょう。

秋になったらもう一度基本を見直しましょう。

 

私が勤務する教室では難しいペーパーを2割、基本的なペーパーを8割を目安に行うようアドバイスしています。
過去問ばかりにならないように!

そして自信を保つためにも、お子さんが得意なものを毎日数枚入れてくださいとお願いしています。

 

長時間机に向かうのではなく、毎日1時間短期集中をこころがけましょう。

 

1時間しかやらなくていいの?少なくない?

 

ポイント

入試のペーパーは1時間以内です。
1時間は気が散ることなく、確実に集中を保つため、日ごろからのリズム作りはとても大事です。


ペーパーは一回1時間でやめ、どうしても必要な場合は数時間たってからまた1時間以内で行いましょう。

ノンペーパー対策で大事なこと

ご家庭ではノンペーパーの課題も毎日行うようおススメします。
毎日ペーパーをやらないと勘が鈍るように、手先や体もすぐなまるものです。

 

月水は絵画、火木は巧緻、パパがいる土日は運動・・・などご家庭の事情にあわせてスケジュールを組みましょう。

午前はペーパー、午後はノンペーパー・・などルールを決めるのもいいですね。

 

巧緻はママのお手伝いをすることですごく鍛えられます。

炊事、洗濯、掃除など、定期的にお子さんと一緒にやりましょう。

子どもがスランプになったときの対処法

スランプはだれもが一度は経験する

そうはいっても親としては焦ってしまうもの。

こんな症状がでたら早めに対処です。

 

スランプの症状例

・簡単なペーパを間違えるようになる。
・じっくり考えられず、勘でおこたえを書くようになる。
・模試の成績が下がる。

 

私の生徒さんたちが実際どのようにスランプを乗り越えたか、効果があった方法をお話しします。

スランプの克服法

・思い切って休む

勇気を出して1週間くらい何もやらない選択肢も、実はアリです。
お教室には行くけれど家ではやらない・・と中途半端に休むのではなく、思い切ってお教室も休むのです。


数日経ったころお子さんのほうから「プリントやりたい」「お教室に行きたい」と言ってくるケースがほとんどです。

復帰したあとは不思議と調子がもどる子が多いです。

 

・子どもが先生役になる

家庭学習のとき、お子さんが先生になり親がペーパーをすることで、スランプを克服した方がいらっしゃいます。

子どもは先生役をするのが大好き!
私自身もたまに授業中で取りいれています。教室の雰囲気がいっきに盛り上がり楽しいです。

 

・アプリを利用する

家庭学習が煮詰まったとき、お子さんとの距離をすこし離すためにアプリのお世話になるのもアリです!

ただしゲーム系はNO!!
受験にも役立つ知育系をえらびましょう。

たとえば通信教育で有名なワンダーボックス感性と思考力がぐんぐん伸びる【WonderBox】なら、その日からアプリが使えます。

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チックの症状の対処法

こんな症状には注意しよう

チック症状になるお子さんもいらっしゃいます。
以下のような変化が見られた場合は即効で対策が必要です。

 

実際にあらわれた症状例

・爪を噛む
・鼻を鳴らす
・のどを鳴らす、または咳払いをする
・まばたきの回数が増える、または強くまばたきを繰り返す
・頭や肩を不自然に振る
・赤ちゃん返りをする
・授業中におもらしをする

 

子どもは精神的に不安定になっても言葉で説明することがなかなかできません。
おいつめられた気持ちは様々な症状となって体にあらわれます。

効果があったチック対処法

・目にチック症状がでたA子ちゃん

「どうしても目パシパシするのがやめられないの・・・」というA子ちゃん。
事前に眼医者さんにお母様が事情を説明しておき、「目をパシパシしたくなくなる目薬をいただきましょうね。」と本人を連れていきました。
ただの涙の成分の目薬ですが、その効果はテキメンだったようです!

 

・首を振る症状がでたBくん

悩むお母様にご相談を受けました。
A子ちゃんのケースを思い出した私は「お首を動かしたくなくなるお薬よ。」と言いながらラムネを試しにあげてみてください、とお伝えしました。
こちらも効果が見られ、2週間後には症状は消えていました。

爪噛みをやめられないときは爪噛み防止の苦ぁーいマニキュア「かむピタ」といったものを利用するという手もあります。

※余談ですが、かむピタはフジテレビの潜在能力テストで最近取り上げられました。詳しくはコチラ

 

心のSOSです。

決して怒らないことが大事です。



親のストレス対処方法

合格するためには親が平常心でいることが本当に大事です。

 

冷静さを失ってお子さんをつぶしてしまう・・なんてことにならないよう、親のストレス対策も考えていきたいですね。

 

漠然と不安でたまらないとき

ストレスを抱えていない親はいません!

ほかの人は余裕があるように見えるのかもしれませんが、そう見えているだけです!

 

今感じている不安は具体的にどんなことですか?
漠然とした不安なのではありませんか?

 

漠然とした不安で悩むのは非生産的ですよね。

 

具体的に何が心配なのか、冷静になって書き出してみましょう。
そしてそれを一つ一つ解決していくのが近道だと思います。

 

子どもを叱ってしまうとき

「どうしてできないの!?」「こんなのもできないなんてダメね!」


口だけでなくて手まで出そうになってしまうこともあるでしょう。

 

そういうときは机に鏡を置きましょう
自分の顔を客観的に見ると少し冷静になれるはずです。(私もわが子のときは置いていました。

 

お子さんが寝たあと、赤ちゃんだったころの写真を見てみましょう。
健康にここまで大きくなってくれたことに感謝ですよね!

徐々に朝型になろう

朝起きて頭がしっかり働くまで2時間は必要だそうです。

逆算してみると、9時から試験が始まるなら、遅くとも7時には起きる習慣をつけなければいけないということですね。

 

9月以降は毎朝6時に起こすくらいがよいと思います。

 

1週間前からの過ごし方

  • 家族のふれあいをしっかりもちましょう。
  • 理想的な生活、理想的な家庭像を意識しながら生活しましょう。
普段お忙しいパパにも触れ合う時間をつくってもらえるといいですね!

風邪をうつされたら困るから・・・と週間幼稚園や保育園を休む方がいらっしゃいます。

個人的には普段と同じ生活をするようおススメしています。


いつもと違うとお子さんの緊張をましてしまうかもしれません。

 

試験前日の過ごし方

ドキドキの試験前日。
消化の良いものを食べ、早く寝るのはもちろんですね。


では、メンタルを上げるにはどうしたらよいでしょう?

子どものタイプ別で考える

繊細なお子さんには

親は明るくふるまいましょう。


「○○ちゃんはホント今までよく頑張ってきたね!ママはうれしい!明日はわからない問題はでないから大丈夫!」
親の笑顔がお子さんの笑顔につながります。

 

「ドキドキしないお薬よ。」とご飯にふりかけをかけてあげたりするのもいいですよ!

 

子どもっぽいお子さんには

親は適度な緊張感をあらわしましょう。
お子さんの気持ちが抜けてしまわないようにするのが大切です。

 

・お話をよく聞くこと
・一生懸命やってくること
・最後まであきらめないこと

 

明日の試験でこころがけることを確認するのもよいですね。

 

大人びたお子さんには

精神年齢が高いお子さんは、明日がどのくらい大事な日かを理解しています。


親はデンと構え、平常心でいれば大丈夫でしょう。

 

試験当日にぜひやってほしいこと

朝食のメニューは面接で質問されたりもします。
印象に残る一品を加えるのがおススメです。

 

簡単なプリントを2枚くらいやってから出かけるのも効果的です。
「できた!」と良いイメージで出発できるものを選びましょう。

 

がんばってきた結果はベストの結果

入試に向けての日々は、楽しいことや感動もある一方で、それ以上につらいことや悩むことが多いと思います。あとひと息です!がんばってください。

 

合格につながる、9月~入試までの過ごし方を時期別に解説しました。

もう一度まとめておきます。

  1. 9~10月の過ごし方
    ・ペーパーは難しい問題2割&基本的なもの8割が理想。得意な問題は毎日数枚必ずやる。一度にやるのは1時間以内。
    ・絵画・巧緻・運動も定期的にやる。
    ・スランプ症状には早めに対処する。思い切って休むのも克服法の一つ。子供が先生役になったり、アプリを利用するのも効果的。
    ・チック症状は早めに対処する。
    ・親のストレスをためないよう、紙に書き出したり、鏡を使うとよい。
    ・生活習慣を徐々に朝型にする。
  2. 1週間前からの過ごし方
    ・家族のふれあいをしっかり持つ。
    ・理想的な生活、理想的な家族像を意識した生活をする。
    ・忙しいパパにも時間をとってもらう。
  3. 試験前日の過ごし方
    子どものタイプ別で対応を変える。
    繊細な子、子どもっぽい子、大人びた子など、それぞれに適した接し方がある。
  4. 試験当日
    ・朝食のメニューには印象に残る一品を加える。
    ・簡単なプリントをやってから出かけると効果的。

入試の結果しだいでは、第一志望にご縁がなくて別の学校に進学することもあるでしょう。

 

でも私は信じています。
本気でがんばったあとの結果は、そのご家庭にとってベストの結果であると。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

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ゆきねえ

こんにちは、ゆきねえです。50代です。これまで人生で頭を悩ませたこと、試行錯誤したことなどを綴りたいと思いブログを開設しました。 教育産業に携わって約25年なので、その方面の話題が多くなると思います。 よろしくお願いします。

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