✔ この記事の信頼性
講師歴25年の現役塾講師。
これまで多くの保護者から教育相談を受け、様々な深い悩みを知る人物。
不登校中の家庭学習は通信教材・タブレット教材がおすすめ
様々な事情から不登校になってしまったとき、本人も保護者も勉強の遅れが心配になると思います。
✅学校に行かずに学習できる
✅人に会わずに学習できる
✅自分のペースで学習できる
✅費用が抑えられる
この4条件にあうのは通信教材やタブレット教材ですね。
通信教育を行う会社はたくさんありますが、その中で私が良いと思った教材をご紹介したいと思います。
ご参考にしてみてください。
オンライン教材すらら 3つのおすすめ理由
株式会社すららネットが開発した教材です。
どのような特徴の教材なのか、おすすめ理由を3つに絞ってお話ししたいと思います。
おすすめ理由①:学年にこだわらない無学年式
従来の通信教材は「学年式」のものがほとんどです。
毎月決まった時期に決まった学習範囲の教材が届くイメージですね。
しかし不登校でしばらく勉強を充分にできていない場合は、学習をさかのぼって行う必要が出てきます。
無学年式=「学年に関係なく個々の学力に応じた学習をする方式」
具体例を示してみましょう。
【具体例】中学2年生のお子さんの場合
中2では二次方程式を学習します。
二次方程式を理解するためには小学校からの学習の積み重ねが必要です。
小学校で
①整数の計算→②少数の計算→③分数の計算
中学校で
④文字と式→➄一次方程式→⑥因数分解→⑦二次方程式
学年式教材ではいきなり⑦の教材が送られてきてしまいます。困りますよね。
無学年式では①から学習しなおしてもいいですし、④からで大丈夫なら④というように、個々の状況によって無理なくできるのです。
勉強に気持ちが向くまで見守ってあげてください。
「勉強やりたい」と言い出したら、遅れを取り戻すには無学年式が安心ですね。
おすすめ理由②:先生はアニメキャラ、人間ゼロで不安払しょく
すららの先生はアニメのキャラクターです。
人と関わることが苦手なお子さんでも、アニメキャラが講義をしてくれるなら不安がなく勉強できるかもしれません。
おすすめ理由③:出席扱い制度適用
出席扱い制度とは、おおまかにいえば「通信教材などを使った家庭学習をすれば出席扱いになる制度」です。
対象は小学生~中学生(高校生は含まれない)で、中学生にとっては高校進学の内申点に活用可能です。
※出席扱いの要件など詳細は文部科学省の通達に記載されています。実際の文部科学省の通達はこちら
すららは出席扱い制度に関する資料を取り揃えています。
是非資料請求してみてください。
質問には個別に回答してくれるので安心です。
すららコーチは不登校に理解あり
すららではお子さん一人一人に担当の先生(すららコーチ)がつきます。
学習設計・進捗状況管理だけではなく、お子さんの学習意欲を高め、出席扱い承認のためのアドバイスや提案を行うプロです。
無料で学習体験ができるので、一度試してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みくださりありがとうございました。