年末の大掃除
子どもがいる家庭だと思うように進まなくて大変!
お子さんはどちらのタイプ?
A. テレビのアニメ特番などを見て静かにしていてもらう
B. 親といっしょに掃除する
昨年はAタイプだったお宅も、今年はBにトライしてみませんか?
キーワードはゲーム感覚です。
大掃除1週間前にすること
絵本を利用して”特別感”を演出
まずは気持ちを盛り上げなければなりません。
クリスマスが過ぎたらすぐにスタート!
✅今年20✖✖年がもうすぐ終わること
✅お正月がきて新しい1年が始まること
これらを伝えながら親自身も「大掃除をしてピカピカなお家でお正月を迎えるの楽しみ~~♪♬」と自分の気持ちもアゲていきましょう。
大掃除の大事さを伝えるには絵本を利用するとかんたん!
子ども専用の道具を準備
自分専用の道具があると掃除が楽しくなりそうです。
いっしょに買いに行って、子どもに選んでもらうのもいいかも?
大掃除当日
オモチャの片づけ
まずはお子さん自身のテリトリーからスタート!
オモチャの片づけです。
①普段よく使うもの
②あまり使わないもの
③捨てるもの
3つに分けたら①と②の収納場所を決めましょう。
③は「今までありがとう」といってゴミ袋へ。
掃き掃除・拭き掃除はゲーム感覚
面倒なお掃除はゲーム感覚で♪
くじ引きで担当箇所を決める
あみだくじ?
割りばしでおみくじ形式?
箱入りくじ?
楽ちんな箇所もあれば、大変な箇所も。
でもくじ引きだから平等!恨みっこナシです。
ポイント制を導入する
【例】
窓ふきは窓1枚につき1点
棚のぞうきん掛け1点
ちょっと大変なお風呂掃除は2点
・
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チャンピオンにはどんなご褒美を用意するか、お子さんといっしょに決めましょうか?
ブラインドなどホコリがたまりやすい場所は軍手をぞうきんの代わりに使ってもgood
真っ黒になった軍手に「わ~!きったな~~い!!」と叫び声が聞こえそう。
早さを競う
子どもは競争が大好き!
ストップウォッチを用意すれば、いっそう張り切ります。
ママよりボクのほうが早くできたよ!
得意げな顔が目に浮かびます。
思いっきり褒めてあげましょう。
大掃除は子どもが伸びる年に一度の大チャンス!
机でするお勉強も大事だけれど、家庭生活の中には学びがあちこちに転がっています。
ぜひお子さんといっしょに大掃除に挑戦してみませんか?
子どもが掃除のやり方を覚え、生活力がつくというメリットがあるうえ、
子どもの新たな一面を引き出すことができると思います。
ひとつのところを念入りに磨ける根気強さとか、効率よく掃除する方法を発見する創造力とか、意外と力持ちなところとか・・・。
⇩「お手伝いで子どもが伸びる」記事もあわせてどうぞ。
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