読書

今度生まれたら今の伴侶と結婚しますか?人生100年時代の小説がおもしろい!

今度生まれたら今の人と結婚したいですか?

 

なんという究極の質問!
これが小説内で何度も出てくるのです。

 

あなたはどう答えますか?

 

内館牧子さん著の「高齢者3部作」の1つです。 主人公は70代。私(50代)は今この小説に出会えてよかったって思いました。

 

音声で読書したい方はコチラ

Amazonで”聴く読書”をしてみませんか?
通勤・通学中やウォーキング中、家事をしながら、時間を有効活用できて便利!

今なら
・30日間無料
・12万冊以上が聴き放題
いつでも退会可能

Audibleを無料体験してみる

 

 

電子辞書で読書したい方はコチラ

30日間無料!200万冊以上が読み放題

Kindle Unlimitedを試す

お好きな端末で読書 ※いつでも途中解約OK

 

『今度生まれたら』冒頭からおもしろい!

小説はこのように始まります。

無防備に眠りこけている夫の寝顔を見た時、私はつぶやいていた。

「今度生まれたら、この人とは結婚しない」

私、佐川夏江と夫の和幸は、決して仲が悪いわけではない。若い頃の「愛情」は年齢と共に「情愛」に変わり、お互いに大切な人だ。結婚して四十八年、何の問題もなかったとは言わないが、想い合ってここまで来た。今も二人でスーパーマーケットにも、外食にも行く。

人生の最後まで一緒にいるのは当然だし、そんな伴侶がいることを幸せに思う。

(引用:今度生まれたら(内館牧子著))

 

いや~~。

若い頃の「愛情」は年齢と共に「情愛」に変わりにいきなり心をわしづかみされてしまいました(笑)

 

あとは一気読みです。

 

夫婦円満には我慢と忖度が必要?

冒頭から「わかる!」と机をたたいた私は、数ページ後に再び唸ったのでした。

思えば、退職してからは彼に一目置く人がいなくなった。そのためか、私が持ち上げてやれないと不機嫌になる。ケチジジイを、どう持ち上げよと言うのか。だが、私は持ち上げる。それですむなら平和なものだ。妻の役目と割り切っている。

(引用:今度生まれたら(内館牧子著))

伴侶の機嫌の良し悪しは、家庭内の空気に直結ですものね。。。

そのための我慢や忖度はやりますよ?ね?

 

自分の人生のことばかり考えてはダメ?

ある事件をきっかけに『今度生まれたら』の主人公(夏江)はこう思うのです。

 

私は自分の生き方しか考えていなかった。七十代を夫婦で生き抜き、八十代に入ることこそ、結婚の持つ意味かもしれない。

(引用:今度生まれたら(内館牧子著))

確かに若い頃は自分のことばかり考えていたかも。

だから「自分だけの時間が欲しい」っていつも思っていて、ストレスを感じていました。

 

お互いを支えあい、「この人がいてくれてよかった」と思いあっているからかもしれない。

そんな夫婦なら、二人で衰えていくことをたぶん楽しめる。

(引用:今度生まれたら(内館牧子著))

 

感謝が足りなかったです。。。

 

笑いがいっぱいの小説なのですが、所々で胸に突き刺さる場面がいっぱいでした。

 

結晶性能力と流動性能力とは?

初めて知った言葉がありました。

「結晶性能力」と「流動性能力」です。

 

結晶性能力とは?

今まで生きてきた中での経験や学習などによって、すでに身についている能力。理解力や洞察力など人生経験によって培われる能力。年齢と共に上昇して、年をとっても衰えにくい。

流動性能力とは?

30歳くらいから下降する能力。瞬発力や直観力、処理するスピードとかの能力

 

結晶性能力が必要なコトをすることが、老後の充実感につながるのかも?と思いました。

なんか勇気をもらいました!

 

『今度生まれたら』はドラマ化された

2022年5月から6月まで放送されたドラマ『今度生まれたら』は松坂慶子さん主演です。

ドラマ『今度生まれたら』は無料で見ることができます。

 

ドラマ「今度生まれたら」を今すぐ無料でみるにはコチラ

 

高齢者3部作

ほかの2部はコチラです。

 

社会の第一線で働いている人たちも必ず終わりが来る

 

「終わった人」は舘ひろしさんで映画化されました。

 

タイトルが怖い!

三田佳子さん主演でドラマ化されました。 

ドラマ「すぐ死ぬんだから」を今すぐ無料でみるにはコチラ

 

高齢者3部作を制覇するぞ!感想はおって発信しようと思います。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ゆきねえ

こんにちは、ゆきねえです。50代です。これまで人生で頭を悩ませたこと、試行錯誤したことなどを綴りたいと思いブログを開設しました。 教育産業に携わって約25年なので、その方面の話題が多くなると思います。 よろしくお願いします。

-読書
-,

© 2022 ゆきねえブログ Powered by AFFINGER5