気になりますね~。
マンツーマンは高額!
それなのに毎週やっている友達がいると焦りますよね。
この疑問を解決しましょう。
✅この記事の信頼性
教育業界に携わって約25年
現在も小学校受験専門塾で教壇に立つ現役講師
毎年多くの生徒が志望校に合格
本記事の内容
- 共働きで家庭学習に時間がとれないとき
- 苦手分野を克服したいとき
- 志望校に特化した対策をもっとやりたいとき
- 家で勉強すると親がイライラしたり叱ってしまうとき
- 本番に近い緊張感で面接練習をしたいとき
- 体操の器具をいっぱい使って練習したいとき
- 絵画工作で何をしたらいいのかわからないとき
一つずつ丁寧に解説していきます。
共働きで家庭学習に時間がとれないとき
共働き家庭はマンツーマンをどんどん利用したほうがいいと思います。
送り迎えはおばあちゃんやシッターさんにお願いできればですけれども。
ペーパーなら早い子で1時間に20~25枚できます。
授業だと遅い子を待ったりしますが、そういう時間がないのでとっても効率的!
しかも1対1なので一瞬たりともボーっとできませんし、させません(笑)
個別授業は通常授業に比べると高いですが、そんなことも考えればかえってコスパは良いと思います。
苦手分野を克服したいとき
例えば、お子さんが図形分割や図形構成が苦手だとします。
家庭学習で克服したいでしょうが、何枚くらいその分野のプリントをお持ちですか?
書店で片っ端から購入すればたくさんあるでしょうけれど、
家庭ではどうしても限られてしまうのでは?
しかし、
幼児教室にはどの単元もペーパーが無限に在るのです。
利用しない手はないのでは?
先生にお願いすれば追加のプリントをお土産にもらえたりするかもしれません。
教材がなかなか手に入りにくいですものね。
志望校に特化した対策をもっとやりたいとき
夏くらいからこの依頼が増えます。
志望校がかたまってくると、その対策に集中するのです。
行きたい学校に特化した勉強を効率よくしたい、という考えには強く同意します。
教える側も熱が入ります!
家で勉強すると親がイライラしたり叱ってしまうとき
家で勉強中、親がイライラしたり、叱ってしまったり・・・
どこの家庭でも似たり寄ったりだとは思います。
親のストレスは、子どもに悪影響をおよぼします。
親の心が悲鳴をあげる前に、いっそのこと、他人である先生にお願いしちゃいましょう。
✅先生はたくさん褒めてくれるから、お子さんの自信が高まります。
✅わからないところがあれば、優しく粘り強く教えてくれます。
困ったときは他人に頼るのが一番!!
肉親ではできないことでも、他人なら可能なのです。
本番に近い緊張感で面接練習をしたいとき
面接練習こそプライベートレッスンを頼むべきだと思います。
家庭で親と練習するのではお互いに緊張感がでませんし、子どもだって本気モードになれません。
プロの先生は本番さながらの緊張感の演出はお手の物!!
「いつもやさしい先生が、今日はちょっと雰囲気ちがったな・・・」とお子さんに疑似本番を味わってもらえます。
その経験は必ずや入試で役に立つはずです。
ちょっと高いレッスンフィーを払う価値アリだと私は思います。
体操の器具をいっぱい使って練習したいとき
お受験家庭ならボールやフープは持っていらっしゃるかな?
平均台や鉄棒を買ったというご家庭もときどきいらっしゃいます。
しかし、それらを一度に並べて配置し、サーキット形式の練習が可能なスペースがご家庭にあるでしょうか?
幼児教室ならいくらでも可能です。
「体操の指示をしっかり聞いてその通りに行う」といった本番さながらの練習は、ご家庭ではむずかしいのが現状です。
体操もプライベートレッスンの価値アリです。
絵画工作で何をしたらいいかわからないとき
絵画や工作が重要な学校はたくさんあります。
その対策が家庭で十分にできていますか?
親御さんからよく相談をうけます。
✅何をやらせたらいいのかわからない。
✅工作のアイデアが浮かばない。
✅上手な絵の描き方を教えられない。
そこはプロに任せましょう。
アイデアだけでなく、材料や道具も幼児教室にはふんだんにあります。
実はコスパ的にもマンツーマンは利用価値アリ
現在私自身、英会話やスポーツでマンツーマンのレッスンを受講しています。
大人数でのレッスンだと、他の人がやっている時間は待っているだけ。
トータルで先生から教えてもらえた時間を鑑みるとすごく短いんですよね。
小学校受験も似ていると思います。
通常授業の60分と、マンツーマンの60分は、その密度がまったく違います。
マンツーマンを上手に利用して効率よい受験生活を送るのも、成功への近道かもしれません。
最後までお読みくださりありがとうございました。