どうしたらやる気になってくれるのかな?
✅この記事の信頼性
教育業界に携わって25年
現在も小学校受験専門塾で教壇に立つ現役講師
本記事の内容
- 子どものやる気をアップさせる方法①:くじ引き
- 子どものやる気をアップさせる方法②:シール
- 子どものやる気をアップさせる方法③:積み木
- 子どものやる気をアップさせる方法④:グラフ
親は叱りたくないんだけれど・・・
☑宿題が出ている。
☑次の授業までに復習しなきゃいけない。
☑それどころか先月の復習さえまだできていない。
☑模試の結果は戻っているが見直しがまだできていない。
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親のストレスは最高潮。
ただでさえ時間が足りないのに、子どもがグズグズ言うことを聞かないと、イライラもします。
親だって人間ですもの。
でもこれだけは知っていてほしい。
どこの家庭も似たり寄ったり、同じ悩みを抱えています。
あなただけではないのです。
この記事では、私が受験指導を長年続けている中で、子どものやる気が高まった方法をお伝えしたいと思います。
※うまくいくか、いかないかは、ご家庭によって異なると思います。ご承知おきください。
やる気をアップさせる方法①:全問正解したらくじ引きができる
私が中に入れたものはミニ消しゴム
触っただけではどんな形なのかわかりません。
取りだしてみて「ウサギだ!かわいい~~♪」
テンション上昇!
お子さんがゲットした品は100均で売っているピルケースに入れましょう。
ケースを埋めたくなってプリントを次々やってくれるかも?
あみだくじも効果的。
下に書くのは品物でなくてもOK
(ママが〇〇する、パパが△△する・・・でも面白いです。)
やる気をアップさせる方法②:シールを貼っていく
この方法も”見える化”をもちいた方法です。
プリントが全問正解or時間内にできたら、お子さんにシールを1枚あげるのです。
シールは煩雑に貼るよりも、シール帳をつくり規則正しく貼るのが効果的。
何枚たまったかな?と数える楽しみもできます。
・日付をつけて貼っていく
・週ごと、月ごとなどで集計する
・100枚たまったらご褒美
モチベーションがあがる仕掛けがあるとbetterです。
やる気をアップさせる方法③:積み木を積んでいく
ドキドキ感を同時に味わえる方法です。
プリントを1枚終えたら、積み木を1個積んでいきます。
さらに工夫できます
・高くなって倒れたらお勉強はおしまい
(わざと倒すのはもちろん反則!ペナルティーを与えてもいいかも。)
・机の高さまで積めたらおしまい
・色積み木があれば系列の練習をかねて配色を工夫してもgood
↓ 受験をするなら積み木は必ず必要です ↓
やる気をアップさせる方法④:グラフ化する
棒グラフもおススメです。
プリントの枚数を毎日グラフ化するのです。
さらに工夫できます
グラフはお子さんが描くのもいいかも。
普段は使わせてもらえない「大人の定規」「大人の筆記用具」を使わせてあげると喜びます。
グラフを描くだけでも学習になります。
まとめ
私もやる気がおきないときはあります。
大人なら、思い切ってその日はやめちゃう、っていう対処法も可能です。
しかしお子さんの受験となると安易にそうできません。
毎日少しでも前進していくこと必要です。
いくつかやる気アップのヒントを書いてみました。
どの方法なら効果がでそうでしょうか?
参考にしてくだされば幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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