2023年度入試の総括です。

✅この記事の信頼性
教育業界に携わって約25年
現在も小学校受験専門塾で教壇に立つ現役講師
毎年多くの生徒が志望校に合格
※2021年秋の入試で私の生徒の第一志望合格率は75%でした。過去最高を更新。
※2022年秋の入試も約70%の合格率でした。
2023年度小学校受験の傾向
ポイントを3つに絞ってお伝えします。
2023年度の傾向①:ペーパーがむずかしくなった
昨年に比べてむずかしい問題が増えました。
スピードが求められる問題も目立ちました。
出題が特に増えた単元は?
・話の記憶
・しりとり
・四方観察
・数
2023年度の傾向②:行動観察が復活した
コロナ渦で敬遠されていた行動観察ですが、ほとんどの学校で復活しました。
グループで協力して制作したり、相談して遊んだり。
集団でのコミュニケーションをやっぱり学校側は見たいのだ、と確認できた入試でした。
2023年度の傾向③:面接は対面にもどった
オンライン面接をしていた学校も、対面での面接に戻りました。
コロナに関する質問も多かったようです。

短いですが以上です。
ありがとうございました。
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